陶芸家・板谷波山の世に認められるまでの辛苦の生活と、彼を支え続けた家族の愛を描いた伝記ドラマ。監督は「みすゞ」の五十嵐匠。荒川正明による原案を基に、「みすゞ」の荻田芳久と五十嵐監督が共同で脚色。撮影を「ここに、幸あり」の芦澤明子が担当している。主演は、「風の絨毯」の榎木孝明と「笑う蛙」の南果歩。第16回東京国際映画祭ニッポン・シネマ・フォーラム参加、文化庁芸術団体重点支援事業、文部科学省選定、東京都知事推奨、茨城県推奨優良映画、日本PTA全国協議会推薦、日本工芸会東日本支部推薦、日展推薦、陶芸会推薦、現在工芸美術家協会推薦、シネマ夢倶楽部推薦作品。
ネット上の声
- 葆光釉(ほこうゆう)の美しさだけ
- 全体としては
- 芸術に命を賭けた『生きざま』
- ぶらぶら美術館で、命を削るような波山の作品を知り、その人を知りたいと思って観まし
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督五十嵐匠
- 主演榎木孝明