「キナタイ マニラ・アンダーグラウンド」(2009)でフィリピン人として初めてカンヌ国際映画祭監督賞を受賞したブリランテ・メンドーサが、01年にフィリピンで実際に起きたイスラム過激派による観光客誘拐事件を題材に描いたサスペンスドラマ。01年5月、リゾート地として知られるフィリピン・パラワン島で、観光客21人がイスラム系過激派組織「アブ・サヤス」によって誘拐される事件が発生。その場に居合わせたNPO団体職員のフランス人女性テレーズも巻き込まれてしまう。救出作戦という名目でフィリピン国軍からは無差別攻撃を受け、誘拐犯に殺される者も出るなど、人質となった観光客たちは長引く拘束生活に疲弊していく。やがて9月11日、アメリカで同時多発テロが発生し……。主人公テレーズ役はフランスの名優イザベル・ユペール。
ネット上の声
- この監督の映画は、何て表現したらいいのやら…臨場感がナマすぎる🥶
- 映画化されただけでもたいしたもの・・・・
- ごめんなさい途中から寝てしまった😰
- 美しすぎる囚われ人
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国フランス,フィリピン,ドイツ,イギリス
- 時間120分
- 監督ブリランテ・メンドーサ
- 主演イザベル・ユペール