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1971年のアルゼンチンで12人以上を殺害した連続殺人事件の犯人である少年をモデルに、スペインの名匠ペドロ・アルモドバルが製作を務めて描いたクライムドラマ。1971年のブエノスアイレス。思春期を迎えたカルリートスは、子どもの頃から他人が持っている物を無性に欲しがる性格だった自分の天職が、窃盗であることに気づいてしまう。新しく入った学校で出会ったラモンという青年にたちまち魅了されたカルリートスは、ラモンの気をひくためにこれ見よがしな対応を取り、2人はいとも簡単に殺人を犯してしまう。次第にカルリートスとラモンの蛮行はエスカレートし、事態は連続殺人へと発展していく。本作が映画デビューとなる俳優ロレンソ・フェロが主人公カルリートスを演じる。
ネット上の声
- 抗っても惹かれてしまうものがある
- 吉田豪が小泉今日子にインタビューし、その小泉今日子の印象が素通りな...
- キュートで残酷な天使の実話
- 天使の顔をした連続殺人犯!
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国アルゼンチン,スペイン
- 時間115分
- 監督ルイス・オルテガ
- 主演ロレンソ・フェロ
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60歳目前の作家・パブロは、書斎用のアパートにこもり、妻のいる家には食事で帰るだけだった。そんなある日、彼を取材しにかつての教え子・ラウラがやって来る。当時から彼に思いを寄せていたという彼女に誘われるがまま、パブロは体を重ねてしまい…。
ネット上の声
- つかみどころのない映画
- 題名通りです
- エロを期待して観たらハズレです
- 日本の会社がエロを前面に押し出してしまってるけど、「ジョーカー」みたいな精神的不
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国アルゼンチン
- 時間86分
- 監督エリセオ・スビエラ
- 主演ダニエル・ファネゴ
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ビゴ・モーテンセンが一卵性双生児を1人2役で演じたサスペンスドラマ。アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで医師として裕福な暮らしを送りながらも、生きることに重圧とむなしさを感じていたアグスティン。そんな彼のもとに、ある時、長らく離れていた一卵性双生児の兄ペドロがやってくる。末期ガンに侵されていたペドロは、アグスティンに自分を殺してくれと懇願。最初は困惑したアグスティンだったが、ふとしたきっかけでペドロを殺害してしまう。そのことが人生をやり直す機会になると考えたアグスティンは、ペドロになりすましてブエノスアイレスから姿を消し、故郷のティグレを訪れるが、そこで兄がかかわっていた犯罪に巻き込まれていく。第82回アカデミー外国語映画賞を受賞したアルゼンチン映画「瞳の奥の秘密」(2009)のプロデューサー陣が製作、同作のヒロインを演じたソレダ・ビジャミルも出演。
ネット上の声
- ヴィゴ・モーテンセンがスペイン語で二役するアルゼンチン映画🇦🇷
- ひたすらヴィゴを観るための作品と言っても過言ではないかも
- コイツ何やってんだ?としか思えない残念作
- 雰囲気に浸る映画…にしてはリアリティ稀薄
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2012年
- 製作国アルゼンチン,スペイン,ドイツ
- 時間117分
- 監督アナ・ピターバーグ
- 主演ヴィゴ・モーテンセン