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カルト教団「人民寺院」による実際に起こった集団自殺事件をモチーフに、「ホステル」「グリーンインフェルノ」のイーライ・ロス製作・脚本で描いたホラー作品。ある日、連絡が途絶えていた妹から奇妙な手紙を受け取ったパトリックは、過激な突撃潜入取材で知られるVICE社のサムとともに、妹が暮らす共同体に潜入取材を敢行する。「エデン教区」と名付けられたその場所では「ここで豊かな生活ができるのは『ファーザー』のおかげだ」と、パトリックの妹をはじめ、誰もが幸せそうに生活を送っていた。しかし、平和に思われた「地上の楽園」に、不可解な空気が見え隠れし始める。監督は「V/H/S シンドローム」のタイ・ウェスト。全編POV(主観視点)による撮影により、臨場感のある恐怖を演出している。
ネット上の声
- 本作の元ネタとなった人民寺院の大量殺人・集団自殺事件のドキュメンタリーを見たので
- 妹に会うためパトリックはエデン協会と呼ばれる場所へ向う
- お金と時間が有り余って仕方がない人向き
- 実際の事件にすべてが負けている。
ホラー
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督タイ・ウェスト
- 主演ジョー・スワンバーグ
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ニューヨークとシカゴで遠距離恋愛中のマティとジェームズは、数か月ごとにお互いの家へ会いに行くが、2人の心は徐々にすれ違っていく。1年後、別れた2人はそれぞれの道を歩んでいた。ゲームのデザイナーとして働くジェームズは仕事でニューヨークを訪れ、マティと再会するのだが…。グレタ・ガーウィグが『ハンナだけど、生きていく!』のジョー・スワンバーグと共同で監督・脚本・製作・主演した、記念すべき初長編監督作。
ネット上の声
- アとエの中間の音を鳴らしながら小憎たらしい笑顔を振りまいたと思ったら5秒で涙を溜
- 62点ぐらい。ぬるい恋愛モノ
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国アメリカ
- 時間79分
- 監督グレタ・ガーウィグ
- 主演グレタ・ガーウィグ
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2011年トロント映画祭などで話題になり、13年に全米拡大公開された「サプライズ」のアダム・ウィンガード監督が、10年に製作したサディスティックスリラー。脱獄し殺人を繰り返しながらかつての恋人のもとへ向かう殺人鬼の現在と、2人が愛し合っていた過去の姿を交錯させながら描く。恋人が殺人鬼であることを知ったサラは自ら警察に通報し、愛を終わらせたが、そのことがきっかけでアルコール依存症になってしまう。一方、サラの通報により投獄されたギャレットは、看守を殺して脱獄。猟奇的で残虐な本能を抑えることができず、殺人を繰り返しながら、かつて愛した女サラのもとへ向かう。
ネット上の声
- なぜ彼は逃亡したのか。その理由は・・・
- ピントがあわずぶれまくり
- 恐ろしい死に方、殺し方
- 画面に酔いました
ホラー
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ
- 時間87分
- 監督アダム・ウィンガード
- 主演AJ・ボーウェン