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2022年にデビュー35周年を迎えたロックバンド「BUCK-TICK」の活動を約2年間にわたり記録したドキュメンタリー2部作の第2部。2013年公開のドキュメンタリー「劇場版 BUCK-TICK バクチク現象」2部作の岩木勇一郎が監督を務め、第2部では2023年4月リリースのアルバム「異空 IZORA」のツアーリハーサルの模様から、同年12月29日までの活動を記録した。
アルバム「異空 IZORA」を携えた全国ツアー開始時は、観客の声出しにはマスク着用が義務づけられていたが、規制が緩和され徐々に歓声が戻ってくる。ボーカルの櫻井敦司は、これまで通りにコンサートができる喜びを感謝の言葉で伝える。
9月17、18日に彼らの故郷である群馬音楽センターで開催した「BUCK-TICK TOUR 2023 異空 IZORA FINALO」を終え、デビュー36周年に突入した矢先の10月19日、櫻井が急逝。深い悲しみのなか、メンバーは4人でBUCK-TICKを続けることを選ぶ。
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督岩木勇一郎
- 主演BUCK-TICK
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ロックバンド「BUCK-TICK」のデビュー35周年を記念して製作されたドキュメンタリー2部作の第1部。2021年末の日本武道館公演から、アルバム「異空 IZORA」の制作現場、2022年のデビュー35周年を記念した全国ツアーまでの約1年間を追い、楽曲が生まれる瞬間やコンサートの舞台裏など貴重な姿を映しだす。
コロナ禍で止まっていたエンタテインメントが少しずつ息を吹きかえしはじめた2021年。シングル「Go-Go B-T TRAIN」をリリースし、全国ツアーに向けて出発しようとした矢先、ギターの今井寿の骨折によりツアーは延期に。12月29日、その復帰公演にして、彼らにとって同年唯一の有観客コンサートとなる日本武道館公演が開催された。2022年9月、デビュー35周年の始まりを横浜アリーナ公演で華々しく飾るも、その後の全国ツアーはメンバーのコロナ感染や台風による公演延期などが重なり、予定通りの最終日を迎えられずにいた。
監督は、2013年公開のドキュメンタリー「劇場版 BUCK-TICK バクチク現象」2部作の岩木勇一郎。
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間138分
- 監督岩木勇一郎
- 主演BUCK-TICK
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人気ロックバンド「BUCK-TICK」のデビュー25周年を記念して製作されたドキュメンタリー2部作の前編。2011年12月29日に行われた毎年恒例の日本武道館ライブから、12年12月29日の武道館ライブまでの1年間に密着。レコーディングやライブ、ツアーの裏側など、ふだんは見ることのできない光景を間近でとらえ、知られざる「BUCK-TICK」の素顔に迫っていく。
ネット上の声
- 変幻自在の生き字引バンド・・・
- タイトルなし(ネタバレ)
- 映像は貴重。その意味でコアなファンだけは楽しめる。しかし編集が恐ろ...
- 群馬ではBOØWYかBUCK-TICK
音楽
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督岩木勇一郎
- 主演BUCK-TICK
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1987年のデビューから25周年を迎えた人気ロックバンド「BUCK-TICK」に密着したドキュメンタリー映画2部作の後編。2011年12月29日に行われた日本武道館ライブから、アニバーサリーイヤーを締めくくる翌年12月29日の武道館まで、丸1年間カメラが密着。撮影された1500時間をこえる素材から厳選された映像で、メンバー同士の関係性や音楽にかける情熱など、知られざる姿を克明に映し出す。
ネット上の声
- 縦横無尽の生きる伝説・・・
- 群馬ではBOØWYかBUCK-TICK
ドキュメンタリー
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督岩木勇一郎
- 主演BUCK-TICK