「ドライヴ」で知られるニコラス・ウィンディング・レフン監督のデビュー作「プッシャー」(1996)のシリーズ3部作完結編。老いた麻薬王のミロは、愛する娘の誕生日を祝うためパーティの準備に追われる。一方、同時に進めていた麻薬取引で手違いがあり、1万個のエクスタシーの錠剤が手元に入ってくる。借金返済のため急ぎで現金が必要なミロは、そのエクスタシーを売りさばこうとするがうまくいかない。追いつめられたミロは次第に狂気にかられていく。2013年、「プッシャー」3部作のトリロジーBOX発売にあわせて初の劇場公開が実現。
ネット上の声
- ハデさはなくとも味がある
- 終わらない最低な日常
- 解体からの夜明け
- 麻薬王の悪夢の一日
アクション
- 製作年2005年
- 製作国デンマーク
- 時間102分
- 監督ニコラス・ウィンディング・レフン
- 主演ズラッコ・ブリッチ