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「ドライヴ」で知られるニコラス・ウィンディング・レフン監督のデビュー作「プッシャー」(1996)のシリーズ3部作完結編。老いた麻薬王のミロは、愛する娘の誕生日を祝うためパーティの準備に追われる。一方、同時に進めていた麻薬取引で手違いがあり、1万個のエクスタシーの錠剤が手元に入ってくる。借金返済のため急ぎで現金が必要なミロは、そのエクスタシーを売りさばこうとするがうまくいかない。追いつめられたミロは次第に狂気にかられていく。2013年、「プッシャー」3部作のトリロジーBOX発売にあわせて初の劇場公開が実現。
ネット上の声
- ハデさはなくとも味がある
- 終わらない最低な日常
- 解体からの夜明け
- 麻薬王の悪夢の一日
アクション
- 製作年2005年
- 製作国デンマーク
- 時間102分
- 監督ニコラス・ウィンディング・レフン
- 主演ズラッコ・ブリッチ
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「EUフィルムデーズ2021」(21年6月24日~7月18日=国立映画アーカイブ/6月17~7月4日=京都府京都文化博物館)上映作品。
ネット上の声
- あらすじとは相反して、情緒が不安定になる映画…でもクロアチアの美しい海や街には癒
- 父親と息子の後ろ姿のタイトルカットに惹かれてこの映画を見ようと思い...
- EUフィルムデーズにて
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国クロアチア
- 時間103分
- 監督ネヴィオ・マラソヴィッチ
- 主演ヤンコ・ポポヴィッチ・ヴォラリッチ
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「ドライヴ」で知られるデンマークの鬼才ニコラス・ウィンディング・レフンが、デビュー作「プッシャー」の次に手がけたバイオレンスドラマ。コペンハーゲンの町はずれで暮らすチンピラのレオは妻に妊娠を告げられ、不安からストレスを募らせていく。レオの友人である内気な映画マニアのビデオショップ店員レニーは、デリカショップで働くレアを映画デートに誘うことに成功するが、デート直前にひるんでしまう。一方、レオの義兄ルイスは、妊娠を喜ぶ妻に暴力を振るうようになったレオに不信感を抱き、さらなる暴力でレオを追いつめていく。レニー役に、「プッシャー」「ヴァルハラ・ライジング」などレフン監督作に多数出演しているマッツ・ミケルセン。 「トーキョーノーザンライツフェスティバル2013」で日本初上映。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2016/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016」(16年7月16日~8月19日)で劇場公開。
ネット上の声
- こんな友達とは映画を観たくないなあ~
- お前は映画の話しかしないな!
- 初期PUNKの1stアルバム
- デンマークでビデオショップを営む2人の男に訪れた日常の変化を描いたバイオレンス・
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国デンマーク
- 時間98分
- 監督ニコラス・ウィンディング・レフン
- 主演キム・ボドゥニア
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シングルマザーに育てられた移民のヴァイオレット・ヴァレンスキ(エル・ファニング)は、イギリスの片田舎のワイト島で暮らしていた。引っ込み思案で心の支えは音楽だけの彼女はある日、世界的なオーディション番組「ティーンスピリット」の出演者を決める予選がワイト島で開催されることを知る。ヴァイオレットは歌手になる夢をかなえるため、オーディションに参加する。
ネット上の声
- 人物の背景が見えてこそ歌に感動が生まれる
- 物語部分が薄味、バックボーン説明してよ
- エル・ファニングは素敵だったが
- 全てが浅過ぎて、都合良過ぎ
音楽、 ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督マックス・ミンゲラ
- 主演エル・ファニング