全2作品。カタリーナ・ダライマンが出演した映画ランキング

スペインが誇る名門歌劇場「マドリード王立劇場（テアトロ・レアル）」で上演された名作オペラを映像収録し、映画館で上映する「マドリード王立劇場　シネマ・ステージ」シリーズの第1弾。報われない愛をテーマに描いたピョートル・チャイコフスキーの傑作オペラ「エフゲニ・オネーギン」を収録。 ロシアの田舎と上流社会を舞台に、無垢な少女タチアナと虚無な青年オネーギンが織りなす悲劇的な恋と葛藤を、叙情豊かな音楽でつづる。原作者アレクサンドル・プーシキンの生誕225周年を記念し、25年1月22日〜2月18日にテアトロ・レアルにて上演。 ノルウェー・オスロのデン・ノルスケ・オペラ劇場とバルセロナのグラン・テアトロ・デル・リセウ劇場の共同制作で、ドイツの名演出家クリストフ・ロイが舞台監督を務めた。

中世のスペイン。キリストを貫いた聖槍と血を受けた聖杯を護持するアムフォルタス王（ペーター・マッテイ）は、魔性の女クンドリ（カタリーナ・ダライマン）の誘惑によって聖杯を収奪されてしまう。王を助ける「聖なる愚か者」の登場を待つ王の臣下は、純粋な青年パルシファル（ヨナス・カウフマン）と出会うが、そのパルシファルにクンドリの魔の手が忍び寄り……。