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イタリアの俊英エマヌエーレ・クリアレーゼ監督が、地中海の小さな島を舞台に、将来に不安を抱えるある家族と、島にやってきた難民の母子の心の交流を描いたドラマ。かつて漁業で栄えたリノーサ島も衰退の一途をたどり、父を海で亡くした20歳の青年フィリッポも、伝統の漁師を続けようとする祖父や、漁業に見切りをつけて観光業に転じた叔父、本土で新生活を始めたいと願う母との間で戸惑っていた。そんなある日、フィリッポはアフリカからの難民を乗せたボートを発見し、幼子を連れた妊娠中の女性をかくまう。しかし、この出来事がやがて波紋を呼び、フィリッポの家族はそれぞれの人生を見つめなおすことになる。第68回ベネチア国際映画祭では審査員特別賞を受賞した。
ネット上の声
- ポスターの「躍動感」が感じられなかった。
- 砂浜が黒い!(火山岩の粒砂かな?)
- 辛口パスタ?(ペスカトーレ!)
- 日本の難民政策も振り返ってみる
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間93分
- 監督エマヌエーレ・クリアレーゼ
- 主演フィリッポ・プチッロ
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シチリアのセーリング合宿で恋に落ちたサラとロレンツォ。つらい現実を突きつけられても互いへの想いと情熱を失わないようにと、若い2人はある決意を固める。
ネット上の声
- 私的には、あまりピンとこなかったけど、海沿いのイタリアが満喫できるのは良いかな🇮
- サラが海を眩しげに眺める姿や、ロレンツォがサラを見つめるときに思わず目を細める姿
- 夏を感じられるラブストーリー観たいなと思ったけど、途中から心が痛くなった🥺
- 二人で天井を眺めたことを思いながら、一人で見る天井
青春
- 製作年2021年
- 製作国イタリア
- 時間99分
- 監督マシミリアノ・カマイティ
- 主演エルヴィーラ・カマッローネ
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「愛の勝利を ムッソリーニを愛した女」「母の微笑」などで知られるイタリアの巨匠マルコ・ベロッキオが2006年に手がけ、カンヌ国際映画祭のある視点部門に出品されるなど、国内外で注目を集めた一作。貴族出身の小説家マンゾーニの原作「いいなづけ」の映画化準備を進めていたベテラン映画監督のフランコは、ある時、ミステリアスな女性と出会う。それからしばらくして、シチリアで新婚カップルを撮影中の演出家エンツォの家に招かれたフランコは、そこで奇妙な貴族から、自分の娘の結婚式の撮影をしてほしいと依頼される。その娘は望まぬ結婚を迫られており……。主人公の映画監督フランコを演じるのは、「ある愛へと続く旅」などで監督としても活躍する俳優のセルジオ・カステリット。日本では「イタリア映画祭2007」で上映された後、劇場未公開だったイタリア映画を上映する「Viva!イタリア vol.4」(2018年6月23日~ヒューマントラストシネマ有楽町ほか)で劇場公開。
ネット上の声
- こーゆーワケわからん映画を、詩的な言葉でレビューする方たち本当にすごいと思う
- 結婚とか結婚式って茶番じゃね? と思ったことがある人は観たら結婚したくなるかも知
- 幻想的な雰囲気や、各エピソードは面白いのだが、いかんせん凝りすぎていて現実と想像
- 冒頭から♪オーサカ♪オーサカ‼️とシュールな大合唱、ところどころよくわからない登
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国イタリア
- 時間100分
- 監督マルコ・ベロッキオ
- 主演セルジオ・カステリット
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旧友の死の後、1人の検察官はイタリアの故郷へ戻った。そこでは、かつて愛した女がマフィアのボスであることを知る。
ネット上の声
- 2020年開催の第77回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティションとして選ばれて高
- 〖クライム:劇場未公開:イタリア映画〗
- なかなか面白かった!
- 仲良かった幼馴染3人
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国イタリア
- 時間---分
- 監督エドアルド・ウィンスピア
- 主演ドナテッラ・フィノッキアーロ
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ネット上の声
- 先日の「サンザシの樹の下で」に続いて、周冬雨の出演作をもっと観たいと思ってアマプ
- 日本語のタイトルがおかしいな、と感じながら見ていたら翻訳がめちゃくちゃだった
- 街の一角を次々と映し、まるで暗幕を下ろすかのように黒い画面で切り替えていく
- 随分前に Amazon primeの見たいリストに入れていたやつで、なんで入れた
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国イタリア
- 時間82分
- 監督フランコ・バッティアート
- 主演コッラード・フォルトゥーナ