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友人を殴り、謝罪するために学校に出向く春樹と智子。その謝罪の場で春樹は大人とは何かを問われ、母の姿を追い始める。そんな母の姿は春樹が初めて見るものだった。
ネット上の声
- 親たちって本当ドス黒いよね、干渉するかしないかギリギリのラインで程よい関係を保っ
- 学籍による学生のための映画祭・関西学生映画祭で審査員賞を受賞した作品らしい
- 大人になるって、どういうことを言うんでしょうねー、
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督黒柳鼓笛
- 主演大山蓮斗
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親の離婚で祖父の家に来てから2年。たけるは祖父・周吉が大切にしている茶碗を割ってしまう。姉・真帆は進路に悩む。母・春子は家族を気にも留めない父・周吉に不満を持っていた。3人はそれぞれの悩みを抱えきれずに、家を飛び出してしまう。1人取り残された周吉。長い一夜と共に、それぞれが「家族の形」を探していく姿を描く。
ネット上の声
- それぞれが抱える問題と関係性を時間をかけずとも理解出来るように、しっかり作られた
- なんとなくやりたいことは分かるんだけど、結構無理がある😂
- 演技もそうだけど、音がひどいな
- お母さんぶっ飛んでた
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間31分
- 監督平野沙菜
- 主演村山瑛大
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雨が降る日も家に居られない子どもたちは、どこへー?
それぞれに家庭の問題を抱える中学生の里佳子と航汰。家庭にも町にも居場所がないふたりは友達になり、河川敷という居場所を見つけるが……。大人の世界に振り回される孤独な子どもたちの感情に、丁寧に寄り添った作品。
ネット上の声
- 脚本が真面目過ぎるので面白味に欠けるが、しっとりとした雰囲気でキャストのビジュア
- 最初のシーンで思いっきり晴れているのに、雨の降る状況にしていることに違和感しか持
- 「寝屋川市中1男女殺害事件」をモチーフにしたと思われるPFFアワード2019準グ
- 普通にどっかで描かれてそうなことを普通に撮り、普通に終わってしまった
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間28分
- 監督山口優衣
- 主演滝田匠
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1988年に渡仏以降、ヨーロッパを中心に活躍する舞踏家の岩名雅記が、「朱霊たち」(2006)、「夏の家族」(10)に続いて発表した監督第3作。3・11以降の日本を独自の視点で描いた。86歳の舞台女優で文筆家のTは、双光旭日章を受賞することになり、テレビ局のインタビューを受ける。同時にそのテレビ番組内で放送されるTをモデルした中編映画「うらぎりひめ」の監修を依頼され、映画を収めたDVDを受けとるが、その中身が気に入らずDVDを捨ててしまう。後日、Tは名誉ある勲章すらもなぜかゴミ箱へ捨ててしまい、誰かを待ち続けるが、そこへ1年前に起こった原発事故の首謀者がやってくる。13年3月に監督の意向により映画館ではなく都内のホールで公開された。同年10月に劇場公開。
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督岩名雅記
- 主演たうみあきこ