「木洩れ日の家で」「僕がいない場所」などで知られるポーランドの女性監督ドロタ・ケンジェジャフスカが、豊かな暮らしを求めて旅に出た孤児の姿を描くヒューマンドラマ。ポーランドと国境を接する旧ソ連(ロシア)の貧しい村。親も住む家もなく、鉄道の駅舎で寝泊りし、物乞いや盗みをしながら日々を過ごす3人の少年たちは、外国に行けばもっといい暮らしができると夢見て国境を越える旅にでる。さまざまな試練や困難に直面しながらも、笑顔でその日その日を乗り切った少年たちは、ようやくポーランドの田舎町にたどり着くのだが……。
ネット上の声
- 突きつけられる現実と、その先の希望へ
- ペチャに対する過剰な演出に辟易
- おもしろくはないかもしれません
- それでも、鶴は翔んでゆく
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国ポーランド,日本
- 時間118分
- 監督ドロタ・ケンジェジャフスカ
- 主演オレグ・ルィバ