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ロックミュージシャンの吉井和哉に3年間にわたり密着取材を敢行し、その生きざまをとらえたドキュメンタリー。
ロックバンド「THE YELLOW MONKEY」のボーカルとして多くのファンを魅了し続けてきた吉井和哉に、2022年より取材を開始。その数カ月後、吉井が初期の喉頭がんを患っていることが発覚し、そこからの予期せぬ“未来”がつづられていく。闘病の日々や、2024年に感動的な復活を遂げた東京ドーム公演「THE YELLOW MONKEY SUPER BIG EGG 2024 “SHINE ON”」での熱く壮絶なライブパフォーマンス、その公演までの濃密な3年間を記録。その一方で吉井のこれまでの人生を振り返り、幼い頃に亡くした父のことや、幼少期の思い出、14歳でのロックとの出会いなどが語られる。さらに吉井が育った静岡の地で、彼をロックの世界へと導いた人物の存在が明かされ、ロックに魅せられた男たちの生きざまが映し出されていく。
監督は、数々のミュージシャンのドキュメンタリー映像やミュージックビデオを手がけ、俳優・東出昌大の狩猟生活に密着したドキュメンタリー映画「WILL」でも注目を集めたエリザベス宮地。
ドキュメンタリー
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督エリザベス宮地
- 主演吉井和哉
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再集結した伝説のロックバンド「THE YELLOW MONKEY」。その復活の舞台裏に迫る、魂の記録。
2001年の活動休止から15年。2016年に再集結を果たしたロックバンド「THE YELLOW MONKEY」の全国ツアーに密着したドキュメンタリー。監督は松永大司。華やかなステージの裏側で、メンバーそれぞれが抱える葛藤や音楽への情熱、そしてバンドとして再び一つになるまでの軌跡を克明に記録。過去の栄光と現在の自分たちとの間で揺れ動きながらも、最高の音をファンに届けるために奮闘する4人の姿。カメラはリハーサル風景からプライベートな会話まで踏み込み、彼らのむき出しの魂と、バンドを続ける意味を問いかける。これは単なる復活劇ではない。彼らの「音」と「言葉」が紡ぐ、生々しい人間ドラマ。
ネット上の声
- ハイスタやXのドキュメンタリー映画の様な緊迫感が無くまた、違った印象を受けたイエ
- 2016年に再結成したイエローモンキーのドキュメンタリー
- 虚飾のない、リアルなドキュメント映画でした。
- 単なるファン向けではない普遍的な人間賛歌
音楽
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督松永大司
- 主演THE YELLOW MONKEY
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孤高のロックミュージシャン・吉井和哉。その音楽世界が気鋭の監督たちとの共同作業で映像化された、珠玉のショートフィルム集。
これは単なるミュージックビデオ集ではない。ミュージシャン吉井和哉の楽曲世界を、複数の映像作家がそれぞれの解釈で映像化したオムニバス作品。物語の舞台は、彼の歌詞から想起される様々な心象風景。孤独、愛、死、そして再生。楽曲の主人公たちが抱える感情が、時にシュールに、時に生々しい人間ドラマとしてスクリーンに映し出される。音楽と映像が完璧に融合し、互いを高め合うことで生まれる唯一無二の世界観。観る者は、まるで一篇の詩を読むかのような、あるいは一本の映画を観るかのような深い没入感を体験する。吉井和哉の美学が凝縮された、究極の映像作品集。
ネット上の声
- ファン必見!観たらもっと好きになる!!!
- ひたすらカッコいい吉井さん
- 彼はどこにいくのか…これからも見てみたい
- ソロの足跡を辿るにはぴったり
ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演吉井和哉