夏のバカンス、ひとりぼっちのパリジェンヌ。予定の狂った旅の先で、彼女が探し求める「緑の光線」。
夏のバカンスシーズン、フランス。パリで秘書として働くデルフィーヌは、恋人と別れたばかりで夏の予定が白紙に。友人との旅行もドタキャンされ、一人取り残された彼女。行くあてもなく親戚や友人の元を転々とするも、理想のバカンスを追い求めるがゆえに空回りし、どこにも居場所を見つけられない焦燥感。そんな旅の途中で耳にした、日没の瞬間に見え、見た者の心を読むという「緑の光線」の伝説。孤独な彼女のバカンスの終わりに待つ、偶然の出会いと奇跡の光。
ネット上の声
- ライフスタイル3:「美」で幸せを探す夏
- 心を切り替えるきっかけ・・・緑の光線
- おひとりさまバカンスの過ごし方
- 繊細と自意識過剰の違いは?
ヒューマンドラマ
- 製作年1985年
- 製作国フランス
- 時間98分
- 監督エリック・ロメール
- 主演マリー・リヴィエール