イタリアの映像作家ミケランジェロ・フランマルティーノ監督が描く、生まれては死んでいく4つの命の物語。ピタゴラス派の「四つの転生」の思想に基づく構成の中で、人間の世界を中心に置かない、根源的に平等な視点から、人間、動物、植物、鉱物を同じ重みで映し出す。
南イタリア・カラブリア地方の山村で暮らす年老いた牧夫が静かに息を引き取った後、彼の仔山羊はもみの大木に身を寄せて息絶える。その大木は村の祭りのために切り倒され、やがて木炭となる。
一切のセリフを廃し、長回しの映像で自然のありのままの姿を描き出す。日本では2010年・第23回東京国際映画祭のnatural TIFF部門で上映された後、2011年に劇場公開された。2026年には、ミケランジェロ・フランマルティーノ監督の特集上映「ミケランジェロ・フランマルティーノの驚くべき世界」で公開される。
ネット上の声
- 映画の可能性を考えさせられる衝撃作!!
- 鑑賞を迷っている方は観てみてください。
- イタリア人監督が撮る「輪廻転生」
- 美しいイタリア、といのちたち
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国イタリア,ドイツ,スイス
- 時間88分
- 監督ミケランジェロ・フランマルティーノ
- 主演ジュゼッペ・フーダ