刑に処されるまで無罪を主張した女性死刑囚バーバラ・グレアムの手記を、種々のレポートや記録などを照合して映画化した作品。エドワード・S・モンゴメリーの報道記事も重要な資料として使われている。監督するのは「深く静かに潜航せよ」のロバート・ワイズ。脚本をネルソン・ギィディングとドン・M・マンキーウィッツが担当している。撮影監督は「黒い蠍」のライオネル・リンドン。音楽はジョニー・マンデル、ゲリー・マリガン他6人のコンボがジャズを演奏し、みずから出演もしている。出演するのは「明日泣く」のスーザン・ヘイワード、サイモン・オークランド、ヴァージニア・ヴィンセント、セオドア・バイケル等。製作ウォルター・ウェンジャー。
ネット上の声
- 悪い仲間にはめられ殺人容疑で死刑宣告された女性の実話
- スーザン・ヘイワードの熱演
- 最後まで冤罪を訴えた女
- 最後は観てられないです
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国アメリカ
- 時間121分
- 監督ロバート・ワイズ
- 主演スーザン・ヘイワード