1970年の三島由紀夫・森田必勝自決事件に衝撃を受けた活動家たちによって創設された新右翼団体「一水会」の活動を追ったドキュメンタリー。1999年、同事務局で働く元恋人を介して木村三浩代表に近づいた金子遊監督は、国際的な反米ネットワークの構築を目指す木村代表の活動を追ってイラクや旧ユーゴスラビアの紛争地域を訪問する。ユーゴスラビア最後の大統領や民族浄化の首謀者、セルビア民兵の指導者らの貴重な姿をカメラに収めていく。
ネット上の声
- すごかった
- 渋谷アップリンクで見た一水会の木村三浩がユーゴスラビアに行く話だYOOOO!!た
- 10年くらい前に監督に連絡してDVDを購入させてもらって観た
- 金子遊による極私的ドキュメンタリー、その視線は鋭い
ドキュメンタリー
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督金子遊
- 主演木村三浩