生きるため、彼らはアメリカを目指す。ギャングの少年とホンジュラスの少女、貨物列車の上で交差する二つの運命の旅路。
メキシコのギャング「マラ・サルバトルチャ」に属する青年ウィリー。彼は組織の非情な掟に縛られ、未来のない日々を送っていた。一方、ホンジュラスから父親と叔父と共にアメリカを目指す少女サイラ。二人の運命は、"ラ・ベスティア(獣)"と呼ばれる貨物列車の上で偶然交差する。仲間によるサイラたちへの襲撃をきっかけに、ウィリーは組織を裏切り、追われる身となる。生きるために、ただひたすら北へ。ギャングの執拗な追跡と、過酷な旅が二人の絆を試す。果たして、彼らは希望の地へたどり着けるのか。
ネット上の声
- 「メキシコやばい」というジャンルがありそうなくらいやばいメキシコが舞台の映画が多
- 闇の列車とは不法移民の乗る列車のことだけど、この映画を観て1番驚いたことは、不法
- どちらの闇に真の光は差し込んだのだろうか
- 中南米の現実を描いた衝撃的ロードムービー
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国メキシコ,アメリカ
- 時間96分
- 監督キャリー・ジョージ・フクナガ
- 主演エドガル・フローレス