メキシコの富裕層の主婦たちの戦いを描き、2019年メキシコ・アカデミー賞で主演女優賞など4部門を受賞した社会派ドラマ。1982 年、メキシコシティの高級地区ラスロマス。高級住宅街にある豪邸に暮らすソフィアは、実業家の夫と3人の子どもに囲まれ、幸せな生活を送っていた。彼女はセレブ妻たちのコミュニティ内で女王のように君臨していたが、証券会社の社長を夫に持つ、新入りのアナ・パウラの出現を快く思っていなかった。しかし、メキシコで歴史的な経済危機が到来。それはソフィアの完璧な世界の崩壊を意味していた。監督は長編2作目となるメキシコの新鋭女性監督アレハンドラ・マルケス・アベヤ。
ネット上の声
- 【”懐かしき想い出。そして一度味わった密の味は忘れられない。””失われた80年代”にメキシコを襲った経済危機の中、マウントを取り合うアッパークラスの主婦たちの姿をシニカルに描いた作品。】
- 最後にロペスに吠えるシーンは面白かったし、メキシコの状況はわかった...
- あの子は貴族を見たかったんだけど
- メキシコ版、昼ドラ
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国メキシコ
- 時間100分
- 監督アレハンドラ・マルケス・アベジャ
- 主演イルセ・サラス