20世紀初頭のロシア、伝統と愛に揺れるユダヤ人一家の父親の葛藤と希望の物語。
舞台は1905年、帝政ロシアのユダヤ人居住区アナテフカ村。信心深く、貧しいながらも5人の娘たちと幸せに暮らす牛乳屋のテヴィエ。彼の日常は、娘たちが伝統的な結婚仲介を無視し、自ら愛する相手を見つけ始めたことで一変。娘たちの幸せを願いながらも、古くからの「しきたり」と新しい時代の価値観との間で激しく葛藤するテヴィエ。さらに、村には反ユダヤ主義の暗い影が忍び寄る。時代の荒波が家族を飲み込もうとする中、彼が下す大きな決断とは。
ネット上の声
- 原作者はウクライナ出身 話の舞台はウクライナの架空の村アナテフカ
- ドキュメンタリー版公開に合わせて何だかんだ初鑑賞🎻
- 辛い話だが、慣れてもダレてもいけない話。
- 私達は何故、平和と悲劇を繰り返すのか
ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国アメリカ
- 時間181分
- 監督ノーマン・ジュイソン
- 主演トポル