素朴で無垢な青年カンディドが“すべてこの世は善である”という師の教えを信じながら愛する女を求めて旅するがそこに見たものは想像を絶する残酷であった、というボルテール原作の『カンディド』の映画化。監督は「ヤコペッティの残酷大陸」のグァルティエロ・ヤコペッティ、脚本はヤコペッティとフランコ・プロスペリ、クラウディオ・クァラントットの共同、撮影はジュゼッペ・ルゾリーニ、音楽はリズ・オルトラーニが各々担当。出演はクリストファー・ブラウン、ミシェル・ミラー、ジャック・エルラン、リチャード・ドンフィー、ホセ・クアリオ、ジャンフランコ・ダンジェロなど。
ネット上の声
- 人生とは善でしょうか、悪でしょうか。
- ヤコペッティのカオスな世界
- 楽観主義の是非
- アレハンドロ・ホドロフスキーの『ホーリー・マウンテン』や、フェデリコ・フェリーニ
ファンタジー
- 製作年1974年
- 製作国イタリア
- 時間109分
- 監督グァルティエロ・ヤコペッティ
- 主演クリストファー・ブラウン