-
無実の罪で幽閉された男が、復讐のためパリ社交界に乗り込む波瀾万丈の大河ロマン。19世紀のフランスの文豪、アレクサンドル・デュマの代表小説の映画化。監督は「187」のケヴィン・レイノルズ。撮影は「ゴスフォード・パーク」のアンドリュー・ダン。音楽は「チャーリーズ・エンジェル」のエドワード・シェアマー。美術は「ウェルカム・トゥ・サラエボ」のマーク・ジェラーティ。衣裳は「トスカニーニ」のトム・ランド。出演は「ハイ・クライムズ」のジム・カヴィーゼル、「タイムマシン」のガイ・ピアース、「ロック・スター」のダグマーラ・ドミンスク、「ハリー・ポッターと賢者の石」のリチャード・ハリス、「トラフィック」のルイス・ガスマン、「あなたのために」のジェームズ・フレインほか。
ネット上の声
- こどもの時、読み逃した世界の名作を・・・
- 2時間では、物足りない気がしましたが・・
- ヘンリー・カヴィル目当てで鑑賞してみた
- 復習を糧に生きた巌窟王、でも愛が!!
脱出、 復讐、 冤罪、 ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国イギリス,イギリス
- 時間131分
- 監督ケヴィン・レイノルズ
- 主演ジム・カヴィーゼル
-
クィアの冴えない女子高生2人組が人気者のチアリーダーたちの興味を引くためファイトクラブを結成する姿を描いた学園コメディ。
同じ高校に通う親友同士のジョシーとPJは、チアリーダーのイザベルとブリタニーにそれぞれ思いを寄せていた。2人は今度こそ意中の相手と結ばれるべく、自己防衛とフェミニズムを建前に女子だけのファイトクラブを立ち上げることに。計画は思いがけず上手くいき、2人はイザベルやブリタニーとも親交を深めていくが……。
「BODIES BODIES BODIES ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ」のレイチェル・セノットがPJ、ドラマシリーズ「一流シェフのファミリーレストラン」のアヨ・エデビリがジョシーを演じ、「赤と白とロイヤルブルー」のニコラス・ガリツィンが共演。カナダ出身の若手監督エマ・セリグマンがメガホンをとり、セリグマン監督と主演のセノットが脚本を手がけた。
ネット上の声
- のれないところもあったけど、傑作でもあると思う!話題になってたり絶賛されてるのも
- めちゃくちゃバカだけど、それ以上にアツいものを感じたぞ!メンバーが横一列になると
- うわー!めっちゃ良かった!こんなクィアで様々なバックグラウンドがある人の物語を小
- 友達におすすめされたから見たけど期待しすぎたかも コメディが合わなかったのかな
青春
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督エマ・セリグマン
- 主演レイチェル・セノット
-
異なる文化を背景にもつため対立しがちな家族の絆を、手作り料理でつなげようと奮闘する少年の成長を描いたヒューマンドラマ。ニューヨーク・ブリックリンに暮らし、イスラエル人の母とパレスチナ人の父を持つ12歳のエイブは、文化や宗教の違いから対立する家族に悩まされるなか、料理を作ることを唯一の心の拠りどころにしていた。そんな自分のことは誰にも理解してもらえないと思っていたエイブは、ある日、世界各地の味を掛け合わせた「フュージョン料理」を作るブラジル人シェフのチコと出会う。フュージョン料理を自身の複雑な背景と重ね合わせたエイブは、自分にしか作れない料理で家族をひとつにしようと決意する。Netflixの大ヒットシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のウィル役で知られるノア・シュナップが映画初主演を務め、等身大の少年エイブを好演。ブラジル人の映画監督で、YouTuberや雑誌記者などの顔ももつフェルナンド・グロスタイン・アンドラーデが、自身の半生をベースに描いた。
ネット上の声
- イスラエル系の母とパレスチナ系の父を持つ料理大好きな少年が、自分の料理で家族を1
- フュージョンさせて仲良くさせようってのがよかったし、チコのキャラクターとだんだん
- エイブ可愛いしタイプの美少年だし、レストラン先でのバイトもそこのオーナーさんも優
- 日本では実感することが少ない宗教と家族の問題を身近な視点で見られたことが良かった
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ,ブラジル
- 時間85分
- 監督フェルナンド・グロスタイン・アンドラーヂ
- 主演ノア・シュナップ
-
「ロスト・イン・トランスレーション」「マリー・アントワネット」のソフィア・コッポラ監督が、エルビス・プレスリーの元妻プリシラが1985年に発表した回想録「私のエルヴィス」をもとに、世界的スターと恋に落ちた少女の波乱の日々を描いたドラマ。
14歳の少女プリシラはスーパースターのエルビス・プレスリーと出会い、恋に落ちる。やがて彼女は両親の反対を押し切って、大邸宅でエルビスと一緒に暮らし始める。これまで経験したことのない華やかで魅惑的な世界に足を踏み入れたプリシラにとって、彼のそばでともに過ごし彼の色に染まることが全てだったが……。
「パシフィック・リム アップライジング」のケイリー・スピーニーが主人公プリシラの心の変遷と外見の変化を繊細に演じ、2023年・第80回ベネチア国際映画祭で最優秀女優賞を受賞。「Saltburn」「キスから始まるものがたり」のジェイコブ・エロルディがエルビスを演じた。フランス出身のロックバンド「フェニックス」が音楽を手がけ、美しく精巧な美術とともに1960~70年代の空気を再現。
ネット上の声
- エルヴィス伝記映画を補完する物語、ケイリーのかわいさで加点あり
- ナスターシャ・キンスキーが振り向くシーンと重なる
- バズ・ラーマンのエルヴィスとセット視聴を推奨
- 少女目線で描くスーパースターの謎めいた肖像
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ
- 時間113分
- 監督ソフィア・コッポラ
- 主演ケイリー・スピーニー