ダイニングバーで働く砂織は人に料理を振る舞うのが好きだが、物静かな常連客・九条が食事をしてくれないことに悩む。もう1人の常連客・美江は同せい中の彼氏がまともに働かないストレスから過食症になるが、ある日、妊娠していることに気がつく。美江の務める会社の社長は経営難から食べることができず、空腹に耐えかねて娘のための弁当を食べてしまい……。4組の男女がおりなす「食」についての人間模様を、シューベルトの弦楽四重奏第14番「死と乙女」にのせて描く。
ネット上の声
- 「当たり前に食べる」ということの難しさ
- 生きること、食べること、愛すること。
- へんなひとがいっぱいでてくる。
- 食べる楽しみ。食べる苦しみ。
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督栗村実
- 主演佐久間麻由