9.11後のNY、路上で猫を描き続ける日系人画家。その記憶と再生を追うドキュメンタリー。
舞台は2001年のニューヨーク。路上で猫の絵を描き続ける80歳の画家、ジミー・ミリキタニ。第二次大戦中、日系人強制収容所にいた過去を持つ彼に、映像作家リンダはカメラを向ける。9.11同時多発テロの発生。街が混乱に陥る中、リンダはミリキタニを自宅に招き入れる。共同生活の中で明かされる、彼の壮絶な過去とアートに込めた想い。二人の間に芽生える、予期せぬ絆の行方。
ネット上の声
- 愛猫の命日だったので、猫の絵を描くマンハッタンの路上生活アーティストのドキュメン
- (★はいつも3つ)出会いに感謝したくなる
- 作ることで運命が動き出す。幸せな映画。
- ミリキタニパワーを分けてもらいました。
ドキュメンタリー
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ
- 時間74分
- 監督リンダ・ハッテンドーフ
- 主演ジミー・ツトム・ミリキタニ