ニューヨークの路上に暮らす80歳の日系人画家ジミー・ミリキタニを追ったドキュメンタリー。カリフォルニアで生まれたミリキタニは、第2次世界大戦中に日系人強制収容所に送られたことから市民権を捨て、それ以来、反骨の人生を歩んできた。9・11テロをきっかけに、ニューヨークで路上生活を送りながら絵を描いていた彼と共同生活することになったリンダ・ハッテンドーフ監督が、時代に翻弄されながらも不屈の精神を貫き続けてきたミリキタニの姿を捉える。2006年に製作され、07年に日本公開。製作から10周年を記念した16年、新作短編ドキュメンタリー「ミリキタニの記憶」(21分)と2本立ての「特別編」としてリバイバル公開。
ネット上の声
- 愛猫の命日だったので、猫の絵を描くマンハッタンの路上生活アーティストのドキュメン
- (★はいつも3つ)出会いに感謝したくなる
- 作ることで運命が動き出す。幸せな映画。
- ミリキタニパワーを分けてもらいました。
ドキュメンタリー
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ
- 時間74分
- 監督リンダ・ハッテンドーフ
- 主演ジミー・ツトム・ミリキタニ