「心の旅路」「ラッキー・パートナー」のロナルド・コールマンが主演する映画でピュリッツア小説賞を得たジョン・P・マーカンド作のベスト・セラーの映画化である。脚本はこの小説を作者自らジョージ・S・カウフマンと協力して劇化した戯曲に拠り「雨ぞ降る」「スエズ」のフィリップ・ダンが書き、監督には「王国の鍵」の脚色・製作者で、「ドラゴンウイック」で監督に転じたジョセフ・L・マンキウイッツが当り、撮影は「ローラ殺人事件」のジョセフ・ラシェルが監督した。助演者は英国から招かれたペギー・カミンズ、リチャード・ネイ、エドナ・ベスト、「育ち行く年」のリチャード・ヘイドン、「青春の宿」のミルドレッド・ナットウィック、新人のヴァネッサ・ブラウン、チャールズ・ラッセル、舞台での特役を演じるパーシー・ウォラム等。
ネット上の声
- 本作がジョセフ・L・マンキウィッツ監督作なので、観てみた
- マンキーウィッツ監督の諸作品のような、度肝抜かれる大興奮、みたいなものは特に無く
- 昔ながらの伝統を重んじる、ボストンの名門出身のロナルド・コールマン
- ボストンの古き慣習
ヒューマンドラマ
- 製作年1947年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督ジョセフ・L・マンキウィッツ
- 主演ロナルド・コールマン