ニュー・ジャーマン・シネマの時代から精力的に活動し、2020年ベルリン国際映画祭でベルリナーレカメラ(功労賞)を受賞したドイツの映画作家ウルリケ・オッティンガーが1970年代末から80年代にかけて手がけた「ベルリン3部作」の第2作。
イギリスの作家バージニア・ウルフの小説「オーランドー」を奇抜に翻案し、神話の時代から現代までの5つの時代で繰り広げられる物語を独自の映像感覚で描き出す。
「薔薇の王国」のマグダレーナ・モンテツマがオルランドを演じ、「去年マリエンバートで」のデルフィーヌ・セイリグ、「戦火のかなた」のアルベルト・ハインス、「アルファヴィル」のエディ・コンスタンティーヌが共演。
ネット上の声
- 神話の世界★フリーク・シティ*.∗̥⁺
- 夢観てるのか映画見てるのか分からないってストーリーに上げたら素敵な感想って褒めら
- ニュージャーマン・シネマの鬼才ウルリケ・オッティンガーによる奇妙奇天烈・無法
- 様々な時代に生まれ変わるオルランドという人物を通して、どの時代でも異端として排除
ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1981年
- 製作国ドイツ
- 時間127分
- 監督ウルリケ・オッティンガー
- 主演マグダレーナ・モンテツマ