精神病院を舞台に、患者たちが演じるダンテの『神曲』。現実と虚構が交錯する、魂の救済を巡る深遠な物語。
現代ポルトガルの精神病院。そこでは、患者たちが聖書や歴史上の人物を自称し、独自の共同体を形成。ある日、純粋な魂を持つ若い女性ソニアが入院。彼女の出現をきっかけに、患者たちは自らの罪と救済を求め、ダンテの『神曲』を演じ始める。地獄、煉獄、そして天国へと至る壮大な物語が、彼らの現実の苦悩とシンクロ。演劇は次第に熱を帯び、現実と虚構の境界線は曖昧に。果たして、この奇妙な劇の果てに彼らが目にする光景とは。
ネット上の声
- 今年ダンテの『神曲』を読んだので、オリヴェイラのこちらも今年中に観たいと思ってて
- 神よ、御覧頂いているでしょうか?
- 狂気で幸福な世界
- 最近自分にもようやく唯物論的感覚が分かるようになり、自分がいかに唯物論者で無かっ
ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国ポルトガル,フランス,スイス
- 時間141分
- 監督マノエル・ド・オリヴェイラ
- 主演マリア・デ・メディロス