伝説の犯罪者か、ただの嘘つきか。オーストラリア裏社会を震撼させた男の、血と狂気に満ちた半生。
舞台は1980年代、オーストラリアの刑務所。そこに収監されている一人の男、マーク・“チョッパー”・リード。彼は、自身の耳を切り落とすなど、常軌を逸した行動で悪名を轟かせるカリスマ的犯罪者。刑務所内での抗争、裏切り、そして容赦ない暴力。それが彼の日常。出所後も彼の狂気は止まらず、裏社会の伝説となることを渇望。しかし、彼が語る武勇伝はどこまでが真実で、どこからが虚構なのか。暴力とユーモアが混在する彼の言動は、やがてメディアを巻き込み、国民的アンチヒーローへと変貌。一人の男の狂気が暴き出す、名声と現実の歪な関係。
ネット上の声
- チョッパー・リード結構楽しめた
- ちょっとかわいそう??かな
- 映画としては・・・だけど、人物像が
- シリアルキラーもの
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2000年
- 製作国オーストラリア
- 時間94分
- 監督アンドリュー・ドミニク
- 主演エリック・バナ