全4作品。チャ・イェリョンが出演した映画ランキング

ガンで歌声を失った韓国の天才テノール歌手と、彼を救った日本人音楽プロデューサーの実話を、ユ・ジテと伊勢谷友介の共演で映画化した日韓合作映画。「アジア史上、最高のテノール」と讃えられ、ヨーロッパを中心に活躍していた韓国人オペラ歌手ベー・チェチョルは、甲状腺ガンを患い、手術によって声帯と横隔膜の神経を切断。歌声を失ってしまう。深い絶望におそわれるチェチョルだったが、彼の声に魅了された日本人プロデューサー、沢田幸司が救いの手を差し伸べ、歌声を取り戻すため甲状軟骨形成手術を受けることになる。共演に「第7鉱区」のチャ・イェリョン、「幸福な食卓」の北乃きい。「ミッドナイトFM」のキム・サンマンが監督・脚本を手がけた。

高校生の男女3人の恋を描く青春ラブストーリー。バンドでボーカルを担当しているウンギュは、ジョンウォンと出会い恋に落ちる。しかしジョンウォンはバンドメンバー、ヒウォンの幼なじみで、彼らが背負っている過去が明らかなり……。ドラマ「美男（イケメン）ですね」（2009）、「メリは外泊中」（10）などでブレイクした韓国の人気俳優チャン・グンソクの出演作を上映する「チャン・グンソク祭」で日本劇場初公開。

現実に悩みながらも前向きに歩んでいく4人の20代女性の姿を描いたガールズムービー。名門大学の演劇映画学科で出会ったユミン、ヘジ、スジン、ミニは学校を卒業すれば映画の主人公のような人生が開けると信じていた。時に夢と現実のギャップに悩みながらも互いを励ましあってきた4人だったが、ヘジがスターになると嫉妬心が生まれ、次第に友情にひびが入りはじめる……。「宮 Love in Palace」「コーヒープリンス1号店」で人気のユン・ウネら若手女優が主演するほか、人気K-POPグループ「U-KISS」のドンホも出演。韓国映画の名作や最新作を一挙上映する「K-MOVIEセレクション2011」にて上映。