「乗合馬車」「ホワイト・シスター(1923)」の昔から我国にお馴染みで最近も「バアナデッドの唄」「ステイト・フェア」等でさかんな活躍ぶりを示しているヘンリー・キングの監督になる情味豊かな作品。「淑女と拳骨」のクローデット・コルベールが主演し、「銀嶺セレナーデ」等に出演しているラジオ界出身のジョンペインが、相手役を演じ、「嘆きの白薔薇」でコロンビア社に借りられた二十世紀フォックス社の新人で舞台出身のジョン・シェパードが助演する。撮影は、「熱砂の舞」「目覚め」等の古豪ジョオジ・バアンズである。
- 製作年1941年
- 製作国アメリカ
- 時間85分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演クローデット・コルベール