モーパッサンの短篇『ポールの妻』『微笑』にヒントを得てジャン・リュック・ゴダールが脚色・台詞・監督を担当したもので、現代のフランスの若者たちは何を考え、何を語り、何を好み、そしてどう行動しているかを“十五の明白な事実”と銘うち、パリの青年男女に対するインタビューを各所に挿入し、彼らの日常的現実をシネマ・ヴェリテ形式で描いたもの。撮影はウィリー・クラント。出演は「大人は判ってくれない」のジャン・ピエール・レオー、人気歌手のシャンタル・ゴヤのほかにブリジット・バルドーと「5時から7時までのクレオ」のアントワーヌ・ブルセイユが特別出演している。
ネット上の声
- 交わらない視線のジャン=ピエール・レオー
- 惹かれていることを素振りにも出さない。
- エンタメ性ゼロ、上から目線の男性・女性
- 当時のフランスの空気を味わえる映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国フランス,スウェーデン
- 時間104分
- 監督ジャン=リュック・ゴダール
- 主演ジャン=ピエール・レオ