矛盾に満ちた現代モスクワの表情の中に、タクシー運転手とアル中のユダヤ人サックス奏者との奇妙な友情を描く90年カンヌ国際映画祭監督賞受賞作。エグゼキュティヴ・プロデューサーはピエール・リヴァル、製作はマルク・ゲフト、アレクサンドル・ゴルトヴァ、監督・脚本はこれがデビューのパーヴェル・ルンギン、撮影はデニス・エフスチグニェーエフ、音楽はヴラジミール・チェカシンが担当。出演はピョートル・マモノフ、ピョートル・ザイチェンコほか。
ネット上の声
- 新と旧の衝突と融和
- 仕事一筋体育会系おっさんが暑苦しい主従関係を築こうとしたり、自分の気持ちに整理が
- タクシー運転手が旧世代の人間で、サックス奏者が新しい世代、アメリカ文化を受け入れ
- カンヌ受賞したってことで昔見たんだけど予告にあるようなおっさん共の喧嘩しか最早記
ヒューマンドラマ
- 製作年1990年
- 製作国ソ連,フランス
- 時間110分
- 監督パーヴェル・ルンギン
- 主演ピョートル・マモノフ