激戦の沖縄を生き抜いた少年。失われた故郷と家族の記憶を胸に、彼は明日への希望を探す。
太平洋戦争末期の沖縄。美しい自然の中で暮らしていた少年ふあ。しかし、米軍の上陸によって彼の日常は地獄へと一変。家族を失い、砲弾が飛び交う中をたった一人で彷徨う。戦争が終わり、焦土と化した故郷で、ふあはたくましく生き抜こうと決意。沖縄の文化と魂を心に刻み、過酷な現実と向き合う少年の姿。戦争の悲劇と、それでも失われない生命の輝きを描く物語。
ネット上の声
- 映画としてはイマイチ
- 小学校六年生のふうちゃん(原田晴美)の両親は、沖縄出身で“てだのふあ沖縄亭”とい
- ずっしりきました・・・
- 浦山桐郎監督作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国日本
- 時間140分
- 監督浦山桐郎
- 主演原田晴美