ふとしたことから、先生にも通信簿をつけてやろうと思いつく少年吾郎と、同級生たちとの交友ぶりが展開される中で、新任の先生と、マユの観察を通して深くはぐくまれてゆく信頼の芽と、生きた教育とは何かを熱っぽく描く。脚本は「わんぱくパック まなつのよるのゆめ」の加藤盟と「感じるんです」の吉原幸夫、監督は「サチコの幸」の武田一成、撮影は「おさわりサロン おしぼりでお待ちします」の仁村秀信。
ネット上の声
- 日活児童映画の臨界点
- 東京の八王子は蚕で発展したんだ!
- 小4時の課題図書だったけど、内容は全く記憶になし😅「お蚕さん」の生育、真剣に観て
- 武田一成はトリュフォーっぽいと常々思っていたけど児童映画の本作はまさに『思春期』
ヒューマンドラマ
- 製作年1977年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督武田一成
- 主演渡辺篤史