レコードは聴くものじゃない、奏でるものだ。ターンテーブルを楽器に変えたDJたちの革命と超絶技巧に迫る音楽ドキュメンタリー。
ヒップホップカルチャーの心臓部、DJ。その知られざる世界に深く切り込む画期的なドキュメンタリー。物語は、ターンテーブルという単なる再生装置を、革新的な「楽器」へと昇華させたパイオニアたちの証言から始まる。グランドマスター・フラッシュ、DJシャドウといったレジェンドたちが、レコードを擦り、操る「スクラッチ」の技術と芸術性を語り尽くす。超絶技巧がぶつかり合うDJバトル、新たな音を創造するスタジオでの苦悩と歓喜。これは単なる音楽史ではない。無から有を生み出すDJたちの情熱と創造性の記録。
ネット上の声
- 最近日本のラップバトルにハマり、DJについてはほぼ全く知識のない状態で
- Wu-Luがele-kingのインタビューで言及していたのでソフトを手に入れて見
- 「(レコードの)1枚1枚が陽の目を見る時を待っているように感じるよ」
- 凄まじい CUT の情報量×どこから観始めても問題ない MINIMUM な構成で
ドキュメンタリー
- 製作年2001年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督ダグ・プレイ
- 主演DJシャドウ