全3作品。柴田かよこが出演した映画ランキング

さまざまな団体の参入で活気づく格闘技界を題材にしたハイパワー・コメディムービー。監督を務めるのは、実相時昭雄監督に師事し、松田 龍平主演の「八月のかりゆし」で、独創的な映像スタイルをみせた高橋 巖。主役の木下淳には、三宅裕司主催の劇団SET(スーパー・エキセントリック・シアター)の若手メンバー、出口哲也。もう一人の主役・愛田エリには、「呪怨」の柴田かよこ。伝説のレスラー・松戸三四郎を演じるのは、’01 K-1 JAPAN GPチャンピオンに輝く蒼い瞳のサムライ、ニコラス・ペタス。さらに、「鮫肌男と桃尻女」、「ハウルの動く城」などで強烈なインパクトを与えた我修院達也などが出演。

ベテラン俳優・渡辺裕之が主演を務め、オリジナルビデオ版「湘南爆走族」（2000）などに出演した俳優で、自ら製作会社を立ち上げた横川康次が初めて長編映画を監督したオリジナル作品。長年、教員を務めてきた忠志が定年退職を迎える。クラブを経営している息子の智也と、智也の婚約者でホステスの亜貴はサプライズでパーティを企画。会場となった学校に、忠志のかつての教え子たちも集まってくるが、当の忠志はパーティの開催を迷惑に思っていた。さらに教え子たちの間で、忠志の教員時代にあったよからぬ噂話も始まり、会場は異様な雰囲気に包まれていく。同じ頃、智也のクラブでは、常連客やホステスたちの間で智也と亜樹の婚約の話題で盛り上がっていたが……。