中国や香港、日本、マレーシアなどアジアの国境をまたいで活躍するリム・カーワイ監督が、異邦人の目を通して日本の今を笑いを交えて描いたドラマ。北京に暮らす若い女性ココは、日本の洗練された都会的なクリスマスにあこがれて大阪にやってくる。しかし、たどりついたのは、想像していたメトロポリタンな日本とは遠くかけはなれた、雑多な繁華街の大阪・新世界。言葉の通じない異国の地で、ココはてんやわんやの騒動に巻き込まれていく。「アフター・オール・ディーズ・イヤーズ」「マジック&ロス」に続く「無国籍3部作」の第3作。2012年、リム・カーワイ監督特集 シネマ・ドリフターの無国籍三部作」で劇場初公開。
ネット上の声
- 大阪九条シネヌーボーで見ました
- 2010年ごろの大阪の軌跡
- お話の大事なところが雑なんだけど、台本無しで映画を撮ったりする監督なのでそこは重
- 『カム・アンド・ゴー』がすごく良くて、リム・カーワイ特集で見にいった
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督リム・カーワイ
- 主演史可