1970年代スイス、叔父を銃で撃ったとされる謎多き女性。彼女の過去を追う二人の男が辿り着く真実とは。
舞台は1970年代のジュネーヴ。ジャーナリストのピエールと作家のポールは、叔父に発砲した容疑をかけられた若い女性、ローズモンドの事件を脚本化するため彼女に接触。しかし、会うたびに変わる彼女の証言。その奔放で掴みどころのない魅力に、二人は次第に翻弄されていく。彼女の言葉は真実か、それとも創作か。ドキュメンタリーとフィクションの手法が交錯する中で、一人の女性の自由な魂と、それを見つめる男たちの視線が描き出される。真実探求の果てに彼らが見出すものとは。
ネット上の声
- 叔父の自宅で猟銃が突然暴発、叔父はその時一緒にいた姪ロズモンド(ビュル・ロジエ)
- 字幕がついてなかったし、セリフが多かったのでわからない部分も多々あるけど良かった
- 初めはどう見れば良いか分からなくて、前半は気抜くと眠くなったけれど大元の筋は追え
- 頭の中であの音楽が爆音でかかってるビュル・オジェにもっと集中して欲しかった、非常
- 製作年1971年
- 製作国スイス
- 時間120分
- 監督アラン・タネール
- 主演ビュル・オジエ