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人の心を惑わす魔性の歌声を持つ青年・浪巫謠の、己の宿命と向き合う過去を描く、美麗なる武侠ファンタジー人形劇。
遥か西方の地、西幽(せいゆう)。そこに、生まれながらにして人の心を操る魔性の歌声を持つ少年、浪巫謠(ロウフヨウ)がいた。その力は災いを呼び、母との悲劇的な別れを経験する。彼は自らの歌を封印するため、言葉を弦の音色で奏でる魔剣「睦天命」を携え、流浪の旅に出る。そんな彼の前に現れたのは、西幽の皇女であり、歌で人を魅了する彼の力を利用しようと企む嘲風(チョウフウ)。呪われた己の運命と向き合う浪巫謠の苦悩と成長。後の「啖劍太歲(タンケンタイサイ)」へと繋がる、彼の知られざる過去の物語。
ネット上の声
- とにかく熱くて最高だった!脳汁ブシャーって感じ!
- 主役の浪巫謠の過去が描かれてて、ファンとしては大満足。西川さんの歌と澤野さんの音楽が神がかってた。
- シリーズのファン向けではあるけど、この独特な人形劇アクションは一見の価値あり。なんだコレって最初は思うけど、どんどん引き込まれる(笑)
- 虚淵玄脚本を期待して行くとちょっと違うかも。話の作りが少し荒い気がしたな。映像はすごいんだけど。
ファンタジー
- 製作年2019年
- 製作国日本,台湾
- 時間89分
- 監督---
- 主演西川貴教
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三浦春馬が主演を務め、近代日本経済の基礎を構築し希代の“天外者(てんがらもん)=すさまじい才能の持ち主”と称された偉人・五代友厚の人生を描いた歴史群像劇。「利休にたずねよ」「海難 1890」の脚本・小松江里子と監督・田中光敏がタッグを組み、オリジナルストーリーで描き出す。江戸末期、ペリー来航に衝撃を受ける日本。新たな時代の到来を察知した青年武士・五代才助(後の友厚)は、攘夷か開国かの内輪揉めには目もくれず、世界に目を向けていた。そんな中、遊女はるとの出会いから「自由な夢を見たい」との思いに駆られた彼は、誰もが夢見ることのできる国をつくるため、坂本龍馬、岩崎弥太郎、伊藤博文らと志を共にする。五代の盟友・坂本龍馬を三浦翔平、後に三菱財閥を築く岩崎弥太郎を西川貴教、初代内閣総理大臣となる伊藤博文の若かりし頃を森永悠希、遊女はるを森川葵がそれぞれ演じる。
ネット上の声
- 三浦春馬さんの最後の主演映画となった作品。主人公の熱い想いは、今もなお生き続けている。
- ポジティブな偉人伝が遺作になったことがせめてもの救い
- そんな時代があったのだと、語るを聞いた次第です。
- 努力に裏打ちされた輝き 三浦春馬をしのぶ
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督田中光敏
- 主演三浦春馬
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映像(Cinema)と音楽(Music)のコラボレーションを目指す「CineMusica(シネムジカ)」シリーズ第5弾。OLの泉(井上和香)は、恋人ヒロミ(西川貴教)と同棲中だが、ヒロミは病気を理由に仕事もせず、完全に“ヒモ”状態。そんなある日、泉は会社をリストラされ、ヒロミに内緒で新しい仕事を探すがうまくいかない。そんな泉の苦労も知らず、「高級メロンが食べたい」と言うヒロミのために、泉はメロンを手に入れようと奔走するが……。映画初主演の井上和香と西川貴教(T.M.Revolution)によるラブストーリー。監督は「うた魂♪」の田中誠。
ネット上の声
- やっぱり脚本は別の人のほうがよかったよね
- え、フツーに面白かったですが・・・。
- どうしようもない、やるせない、
- 駄作としか言いようがない!
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督田中誠
- 主演井上和香