2006年11月に81歳でこの世を去った巨匠ロバート・アルトマンの遺作となった群像劇。アメリカの人気公開ラジオ番組“プレイリー・ホーム・コンパニオン”をモデルに、番組が打ち切られる最後のショーの舞台裏を、アルトマン監督らしいユーモアを織り交ぜながら綴る。撮影は実際のフィッツジェラルド劇場で行なわれ、その舞台上でメリル・ストリープ、リンジー・ローハンらオールスターキャストが吹替えなしで熱唱する。
ネット上の声
- 常に平熱で淡々とアメリカ社会や映画そのものを皮肉るアルトマン監督のあまりにも遺作
- アナログ世界への愛情が一杯詰まっている
- 人間味溢れる優しさと、明日への希望
- 虚実とも素直に受け入れられる魔術
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督ロバート・アルトマン
- 主演メリル・ストリープ