聴覚を失った少女がストリッパーとして生きる姿を、ドキュメンタリータッチで描く衝撃の青春映画。
1970年代の日本。19歳のケイコは、幼い頃に聴力を失い、話すこともできない。家を飛び出した彼女がたどり着いたのは、ストリップ劇場。音のない世界で、彼女は客の視線だけを頼りに裸の身体を晒す。そこでの出会いと別れ、淡い恋、そして社会からの冷たい視線。言葉を持たない少女が、その身体を通して必死に自己を表現しようとする。静寂の中に響く、彼女の魂の叫びを捉えた衝撃作。
ネット上の声
- 京都在住のカナダ人クロード・ガニオン監督のデビュー作
- 普通すぎて映画として観られなかったです。
- ・・・・・・・・・・・・・・。
- こういうのもありですよね
ドキュメンタリー
- 製作年1979年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督クロード・ガニオン
- 主演若芝順子