イタリア国営炭火水素公社の総裁として怪腕をふるっていたマッテイが謎の事故死をとげた“マッテイ事件”を素材に、国際独占資本の恐るべきメカニズムを暴く。製作はフランコ・クリスタルディ、監督は「シシリーの黒い霧」「総進撃」のフランチェスコ・ロージ、脚本はロージとトニーノ・グエッラ、撮影はパスカリーノ・デ・サンティス、音楽はピエロ・ピッチオーニが各々担当。出演はジャン・マリア・ヴォロンテ、ルイジ・スカルツィーナ、ピーター・ボールドウィン、レナート・ロマノ、ジャンフランコ・オンブエン、エデ・フェロナオなど。一九七二年度カンヌ映画祭グランプリ受賞。
ネット上の声
- イタリアの黒い霧
- これは高校2年ぐらいの時に観た作品だったけど、ちょっと難しくてよく分からなかった
- 【第25回カンヌ映画祭 パルムドール】
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国イタリア
- 時間117分
- 監督フランチェスコ・ロージ
- 主演ジャン・マリア・ヴォロンテ