メキシコの少年と、闘牛として育てられた牡牛の絆。愛する友を死の運命から救うための、奇跡を信じた少年の旅。
嵐の夜、メキシコの牧場で母牛とはぐれた子牛を拾った少年レオナルド。「ヒターノ」と名付け、兄弟のように育て、種族を超えた深い友情で結ばれる一人と一頭。しかし、ヒターノは偉大な闘牛の血を引く牡牛であり、やがてメキシコシティの闘牛場へ送られる運命。レオナルドはヒターノを救うため、大統領への嘆願を決意し、たった一人で危険な旅に出る。鳴り響く歓声の中、ついに闘牛場に引き出されるヒターノ。絶望的な状況で少年が起こす最後の行動。
ネット上の声
- 少年の純真な愛に心が洗われる。
- トランボ不遇時代の不朽の名作
- 牛いい子なだけに少々心配
- メキシコ・シティの休日
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督アーヴィング・ラパー
- 主演マイケル・レイ