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パリとノルマンディーを舞台に、母と息子、そして孫の3世代が織りなす物語を描いたハートウォーミングドラマ。パリの小さなアパルトマンに暮らし、3人の息子を育て上げ、最愛の夫と一緒にささやかだが幸せな人生を送っていたマドレーヌ。ある年のクリスマスの目前、夫に先立たれた彼女は、一人暮らしの母を心配する息子により、老人ホームに入れられてしまう。そこでふと自らの人生を振り返ったマドレーヌは、黙ってパリから姿を消す。マドレーヌが生まれ故郷のノルマンディーに戻っていることを知った息子や小説家志望の孫は、母であり祖母であるマドレーヌの知られざる過去を知る。監督・脚本は「エディット・ピアフ 愛の讃歌」「ターニング・タイド 希望の海」などに出演している俳優のジャン=ポール・ルーブ。
ネット上の声
- 久しぶりに余韻を残すフランス映画です。
- おかしくて優しくて、なんだか泣ける
- 登場人物に一人も悪人がいない作品
- ベッタリしない、粋な小品。
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国フランス
- 時間93分
- 監督ジャン=ポール・ルーヴ
- 主演アニー・コルディ
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フランスの人気コメディ・トリオ、“レ・ニュル”主演・脚本によるパロディ映画。カンヌ映画祭で殺人が起こったという設定で抱腹絶倒のナンセンスなギャグに満ちた事件が展開される。監督はアラン・バーバリアン、製作はシャルル・ガッソ、エグゼクティヴ・プロデューサーはドミニク・ブルネール、撮影はローラン・ダイアン、音楽はフィリップ・シャニィ、美術はジャン=マルク・ケルデュー、衣装はマイカ・ゲゼルがそれぞれ担当。主演は「トリコロール 青の愛」のシャンタル・ロビー、「ジェルミナル」のアラン・シャバ、ドミニク・ファルジアの3人。特別出演で「ニキータ」などのチェッキー・カリョ、「パルプ・フィクション」のロザンナ・アークェットはじめ思いもよらない(?)スターが顔をみせる。
ネット上の声
- 2019年のカンヌでこれがリバイバル上映されたのが一番おもろい
- Qu'est-ce qu'on a fait au bon dieuのシャンタル
サスペンス、 コメディ
- 製作年1994年
- 製作国フランス
- 時間99分
- 監督アラン・ベルベリアン
- 主演シャンタル・ロビー
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多様な人種や宗教が混在するフランス社会を背景に、敬虔なカトリック教徒の夫妻が、娘の結婚相手をめぐって繰り広げるドタバタを描いたコメディドラマ。フランスで1200万人を動員する大ヒットを記録した。ロワール地方の町シノンに暮らすヴェルヌイユ夫妻は信心深いカトリック教徒で、3人の娘がそれぞれユダヤ人、アラブ人、中国人と結婚。これから結婚する末娘には、せめてカトリック教徒と結婚してほしいと願っていた。そんな末娘のボーイフレンドは、カトリック教徒だと聞いて安心していた夫妻だったが……。2015年のフランス映画祭では、「ヴェルヌイユ家の結婚狂騒曲」のタイトルで上映された。
ネット上の声
- ブラックユーモアたっぷりで、かなりギリギリのラインを攻めてる感じ
- フランスでの大ヒットはよくわかるけどね。
- 笑えない現実に、笑いでちょっぴり風穴を。
- 最高の娘さん婿さん、最高のご両親に乾杯!
人種差別、 コメディ
- 製作年2014年
- 製作国フランス
- 時間97分
- 監督フィリップ・ドゥ・ショーヴロン
- 主演クリスチャン・クラヴィエ
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敬虔なカトリック教徒で保守的な夫妻の4人の娘が、それぞれ異なる国からやって来た移民の男性たちと結婚したことから巻き起こる騒動を描いたフランス製コメディ「最高の花婿」「最高の花婿 アンコール」に続くシリーズ第3作。
海外移住しようとしていた娘家族たちをどうにか引き留めることに成功し、一安心していたヴェルヌイユ夫妻。そんなある日、もうすぐ結婚40周年を迎える夫妻を祝うため、娘たちは親戚一同を呼び寄せるサプライズパーティを計画する。それぞれアルジェリア、イスラエル、中国、コートジボワールからやって来た婿たちの両親は一癖も二癖もある個性派ぞろいで、異文化バトルはさらにヒートアップしていく。
フィリップ・ドゥ・ショーブロン監督やヴェルヌイユ夫妻役のクリスチャン・クラビエとシャンタル・ロビーら、スタッフ・キャストには前2作のメンバーが顔をそろえる。
ネット上の声
- 最高の•••💐
- 人種差別の弄りは今までの作品の中では弱くなってるけどシリーズ最終章だけあってちゃ
- フランス人夫婦の4人の娘達が それぞれ異なる国の移民の男性達と結婚した事から巻き
- クロードとマリー夫妻の結婚40年を記念したサプライズパーティを開くことを四人の娘
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間98分
- 監督フィリップ・ドゥ・ショーヴロン
- 主演クリスチャン・クラヴィエ
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保守的なカトリック教徒夫妻の4人の娘たちが結婚相手に外国人を選んだことから巻き起こる異文化、異宗教の家族問題の騒動を描いたフランス映画「最高の花婿」の続編。名家ヴェルヌイユ夫妻の4人の娘たちは、アラブ人、ユダヤ人、中国人、コートジボワール人と、それぞれが外国人と結婚し、幸せな結婚生活を送っていたかのように思えた。しかし、移民である婿たちはパリでの生活や仕事に不安を抱え、海外移住計画を考えていた。家族が世界中に離れ離れになることに耐えられないヴェルヌイユ夫妻は、婿たちを引き留めるために一計を案じるが……。前作に続きフィリップ・ドゥ・ショーブロンがメガホンをとり、ヴェルヌイユ夫妻役をフランスを代表する名優クリスチャン・グラビエとシャンタル・ロビー、「シティーハンターTHE MOVIE 史上最香のミッション」のエロディー・フォンタンら、前作からのスタッフ、キャストが顔をそろえる。
ネット上の声
- 4人の娘が、イスラム、ユダヤ、中国系、アフリカ系の婿と結婚した前作の続き
- 続編としてはかなり満足
- 続編も大当たり
- 人種問題を会話の中に散りばめてムコ殿達と義理の父母のやりとりが面白い
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国フランス
- 時間98分
- 監督フィリップ・ドゥ・ショーヴロン
- 主演クリスチャン・クラヴィエ