チェルノブイリ原発事故で被曝した少女と日本人医師の交流。国境を越えた絆が紡ぐ、希望と再生の物語。
1986年、チェルノブイリ原子力発電所で史上最悪の事故が発生。近くの村に住む少女カリーナは、故郷を追われ、白血病を発症してしまう。絶望の淵にいた彼女の前に現れたのは、日本の医療支援団。言葉も文化も違う中、懸命に治療を続ける日本人医師との出会いが、カリーナの運命を大きく変えていく。放射能という見えない恐怖と闘いながら、生きる希望を見出していく少女の姿。故郷の森で再び林檎を口にする日は来るのか。実話に基づく感動の物語。
ネット上の声
- 福島の悲劇が起こる前に観るべきだった
- 原発へのメッセージではありません。
- ゆっくり流れるストーリー
- 放射能汚染のつらさ
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督今関あきよし
- 主演ナスチャ・セリョギナ