太平洋戦争末期の1944年、当時、松竹大船脚本部のシナリオライターだった32歳の新藤兼人(蟹江一平)は、召集令状を受け取った。妻を亡くし、半ばやけっぱちの彼は、帝国海軍二等水兵として呉海軍隊に配属される。そこで彼や仲間の植村(滝藤賢一)を待っていたのは、自分よりはるかに年下の兵長に殴られ、けられる毎日だった。
ネット上の声
- 新藤兼人の遺作「一枚のハガキ」の宣伝がてら作られた(であろう)ドキュメンタリー映
- 終戦の日が近くなって、8/12にキネカ大森で「陸に上がった軍艦」を観てきた
- 新藤兼人監督の軍隊経験による末端の戦争実態
- 尊厳を破壊し、正常な判断を失わせるもの。
ドキュメンタリー
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督山本保博
- 主演蟹江一平