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全2作品。ニコライ・グベンコが出演した映画ランキング

  1. クー!キン・ザ・ザ
    • E
    • 2.27
    ソビエト連邦時代のジョージア(グルジア)で1986年に製作され世界中でカルト的人気を集めたSFコメディ「不思議惑星キン・ザ・ザ」を、ゲオルギー・ダネリア監督が自らの手でアニメ映画化。社会主義体制の中で製作された実写版を、レトロ感が漂いつつも未来を感じさせるアニメに再構築。大きな変革の波にある現代ロシアを戯画化して描き出す。有名チェリストのチジョフとDJ志望の青年トリクは、雪に覆われたモスクワの大通りでパジャマ姿の異星人と遭遇し、キン・ザ・ザ星雲の惑星プリュクにワープしてしまう。そこは見渡す限りの砂漠が広がり、身に着けるズボンの色によって階級が分かれる場所だった。「クー!」という言葉で会話する異星人たちを相手に、地球に帰るべく奮闘を続ける2人だったが……。2019年に逝去したダネリア監督の遺作となった。

    ネット上の声

    • フィチャルカはサロメちゃんみたいだ。
    • シュールさは消えたかな
    • オリジナルの砂漠の星のビジュアルは素晴らしかったがアニメ版も絵のタッチが可愛らし
    • 実写の方の、お金と検閲の制約の中で作られたあの手作り感とカオス感の方が好きだった
    アニメ
    • 製作年2013年
    • 製作国ロシア
    • 時間92分
    • 監督ゲオルギー・ダネリア
    • 主演ニコライ・グベンコ
    • 定額
    • 定額
    • 定額
  2. 私は20歳
    • E
    60年代のモスクワを舞台に、当時のロシアの若者の姿を追った青春映画。62年に製作されたものの、フルシチョフによって検閲され、修正版が作られた。しかし65年のヴェネチア映画祭でこの版は審査員特別賞を得ると同時に、第1回ローマ国際映画祭で金賞を受賞。90年に監督自ら復元版を完成、日本がこの復元完全版の世界初公開となった。マルレン・フツィエフ監督は、セルゲイ・パラジャーノフと同じく、イーゴリ・サフチェンコ監督モスクワ国立映画大学で師事し、58年に第1作『二人のフョードル』を完成させた。その後、ミハイル・ロンムの遺作となった『それでも私は信じる』を共同で完成させるなど製作を続けている。脚本はG・ダネリア監督の『私はモスクワを歩く』で高い評価を得たゲンナジー・シバリコフ。ヌーヴェル・ヴァーグ的作風を彷彿とさせる撮影は、後にバレエ映画『アンナ・カレーニナ』(日本未公開)を監督し、直後に他界したマルガリータ・ピリーヒナ。音楽はN・シデリニコフが担当し、ロシア民謡とともに、『聖者の行進』を始めとするアメリカのジャズやダンス・ミュージックが使用されている。美術はイリーナ・ザハーロワ。出演は主役のヴァレンティン・ポポフ、本作出演後にミハルコフの「五つの夜に」に出演したスタニスラフ・リュブシン、マリアンナ・ヴェルティンスカヤなど、新人俳優で固められている。その中には後に一連のアンドレイ・タルコフスキーの作品に顔を覗かせるニコライ・グベンコも含まれている。また、まだ若々しいアンドレイ・タルコフスキー、ミハイル・コンチャロフスキーや、エフトゥシェンコ、アフマドゥーリナといった著名な詩人たちも姿を見せている。

    ネット上の声

    • まずはこの名作をmubiで見れたことに感謝したい
    • ソ連ヌーベルバークの結実
    • これはちょっと良い映画すぎるでしょう ヌーヴェルヴァークとも形容しがたい、父不在
    • 舞台はモスクワ、セルゲイを中心に青年3人の苦悩や葛藤、恋愛を描く
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1962年
    • 製作国ソ連
    • 時間198分
    • 監督マルレン・フツイエフ
    • 主演ヴァレンティン・ポポフ

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