上野坂下交番を中心に若いお巡りさん達が描き出すユーモアとペーソスの物語。雑誌“傑作倶楽部”所載の小鹿あい子の原作を中久保信成と鷹取常武が共同脚色、「娘巡礼流れの花」の森永健次郎が監督、同じく山崎安一郎が撮影を担当。主な出演者は「甲武信嶽伝奇 (三部作)」の名和宏、中川晴彦、歌手の曽根史郎、「肉体の密輸」の美多川光子、「感傷夫人」の宍戸錠、その他安部徹、天草四郎、東美恵子など。
ネット上の声
- 上野駅近くの交番勤務の警官達を描く「もはや戦後ではない」時代に作られた人情物
- 大ヒットしたらしい「若いお巡りさん」って歌を本人が歌うための映画みたいだ!
- なんとなく観てみたら、当時の上野公園周辺の様子や生活が垣間見られて貴重な体験にな
- 久松静児「警察日記」は余りにも有名だが、森永健次郎監督の本作も中々人情味溢れた秀
コメディ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督森永健次郎
- 主演名和宏