スウェーデンの国民的作家アストリッド・リンドグレーンによる名作児童文学「ロッタちゃん」シリーズの映画化第2弾。5歳の女の子ロッタちゃんと彼女の相棒であるブタのぬいぐるみバムセが巻き起こす、冬から春にかけての愉快なエピソードの数々を描く。
ある朝、ママが出してくれたセーターがチクチクするのが嫌で、ハサミで切り刻んでしまったロッタちゃん。気まずくなった彼女は、家出して、隣に住むベルイおばさんの家に転がり込む……。クリスマス、モミの木が売り切れでツリーが手に入らず、お兄さんもお姉さんも泣いてばかり。それでもロッタちゃんはあきらめない。復活祭の前日、パパがイースターエッグを買い忘れてしまうが、ロッタちゃんには名案があった。
日本では2000年1月に劇場初公開され、シリーズ2作あわせて37週のロングラン上映となる大ヒットを記録。24年3月1日より、2Kリマスター版でリバイバル公開。
ネット上の声
- 【ロッタちゃんがぷんすかすると何かが起きる。クリスマス、イースターでロッタちゃんが起こした愉快な出来事を描いた作品。】
- たまにはこういうのイイね! 心空っぽの1.5時間
- 文句なし!とにかくかわいいロッタちゃん!
- ハードボイルド ロッタちゃん
冬に見たくなる、 クリスマス、 ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国スウェーデン
- 時間86分
- 監督ヨハンナ・ハルド
- 主演グレテ・ハヴネショルド