「武器よさらば」「陽はまた昇る」の原作者アーネスト・ヘミングウェイの、1952年に書かれた小説の映画化。監督は「OK牧場の決斗」「ゴーストタウンの決斗」のジョン・スタージェス。「陽はまた昇る」のピーター・ヴィアテルの脚本を、「成功の甘き香り」のジェームズ・ウォン・ホウが撮影した。音楽はディミトリ・ティオムキン。海上における老人と1匹の魚の闘争の物語という異色の構成は、キューバのコヒマル湾一帯に2ヵ月のロケを行なって撮影され、ヘミングウェイ自らも助言を与えた。演技者は「山」「東京上空三十秒」のスペンサー・トレイシーと、現地少年フェリペ・パゾスの2人のみが主要な役を演じる。製作リーランド・ヘイワード。
ネット上の声
- ジョン・スタージェス監督作と言われて、多くの方が思い浮かべるのは「大脱走」か西部
- 文豪ヘミングウェイ原作。若き時読んだ…はず。その時も正直あまり面白...
- 砂糖抜きのフローズン・ダイキリのように…
- 原作本の読書で浸るべき世界だったのかな…
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国アメリカ
- 時間87分
- 監督ジョン・スタージェス
- 主演スペンサー・トレイシー