ベルギーの片田舎。ブルーグラス音楽が繋いだ男女の愛が、愛娘の難病という過酷な運命に試される、魂のラブストーリー。
舞台はベルギーのヘント。ブルーグラス・ミュージシャンのディディエと、タトゥーアーティストのエリーゼ。対照的な二人は音楽を通じて激しい恋に落ち、愛娘メイベルを授かる。幸せの絶頂にあった彼らの日常は、メイベルが重い病に侵されたことで一変。愛と信仰、そして音楽を支えに過酷な現実に立ち向かう二人。しかし、あまりにも残酷な運命は、彼らの絆さえも引き裂こうとする。愛の喜びと喪失の痛みを、珠玉のブルーグラス・ミュージックが彩る、忘れがたい物語。
ネット上の声
- 音楽と愛、そして悲しみ。観終わった後しばらく動けなかった。歌が最高で、それがまた切なさを増幅させる。
- オシャレな恋愛映画かと思ったら、とんでもなく重くて深い話だった。
- 時系列がバラバラで分かりにくいし、主人公たちの行動に共感できなかったな。
- 泣いた。ただただ最高。
不幸な結末のバッドエンド、 音楽、 恋愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国ベルギー,オランダ
- 時間111分
- 監督フェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン
- 主演ヨハン・ヘルデンベルグ